はじめまして。
Your Next ChapterのLisaです。
私は現在も外資系企業で働きながら、Your Next Chapterの活動をしています。
会社員としてのキャリアは20年以上。
同じ会社の中で、その時々の自分が
「今、やってみたい」 「次は、こちらに進んでみたい」 と思う仕事を選び、
何度もキャリアチェンジをしてきました。
現在は人材育成部門で、研修の企画や設計に携わりながら、
自らもトレーナーとして研修を担当しています。
人が新しいことを学び、「分からない」が「分かった」に変わったり、今までできなかったことができるようになったり、
自分の可能性に気づいたりする。
そんな「人が変わっていく瞬間」に立ち会うことで、日々エネルギーをもらっています。
でも、ずっと自分の人生を軽やかに選んでこられたわけではありません。
かつての私は、「私には、もう選択肢がないんじゃないか?」「変わりたいけれど、何をやりたいのか分からない」
と思っていた時期がありました。
2人目の子どもを出産したあと、マンションを購入。その直後、夫が心身の不調で長期休職し、時を同じくして、私自身も持病が悪化しました。世帯主として家族を支える立場にいながら、自分自身の命とも向き合うことになりました。仕事もある。子どもたちもいる。住宅ローンもある。そして、自分自身の身体のこともある。
「こんなに人生が八方ふさがりになることってある?」本気でそう思っていました。
そして当時の私の頭の中には、
「私がしっかりしなきゃ」「私が頑張らないと」「人に迷惑をかけてはいけない」「弱音を吐いてはいけない」
そんな言葉が、ずっと流れていました。だから、「私には頑張る以外の選択肢がない」と思っていたんです。
でも、あるとき気づきました。私は「選択肢がない」と思っていたけれど、本当は、ちゃんと選んでいた。
治療をしながら働き続けること。世帯主であり続けること。家族と一緒に今の生活を続けること。
「続ける」ということだって、自分で選ぶことのできる、選択肢だった。
「仕方がないから、こうする」と思うのと、「いくつかある道の中から、私は今、これを選ぶ」と思うのとでは、同じ行動をしていても、自分の人生の見え方はまったく違いました。
そして、もうひとつ気づいたことがあります。私たちは、自分の中にある「こうしなければ」という思い込みによって
本当はそこにある選択肢を、自分で見えなくしてしまうことがある。一歩引いて自分の人生を眺めてみると、
「これしかない」と思っていた場所にも、実はいくつもの道があることに気づける。今すぐ、その道を選ばなくてもいい。それでも、「私には選択肢がある」「そして、それを選ぶのは私なんだ」と気づくだけで、少しずつ人生の主導権が自分に戻ってきました。
その後の私は、人生やキャリアの転換期を迎えるたびに、「世間では、どうするのが正解?」ではなく、
「私は、何を大切にしたい?」「そして、私はどうしたい?」と、自分の価値観や判断軸を意識して、
その時々で自分が選びたい道を選択するようになりました。
同じ会社に20年以上勤めながら、通算4回働く環境を変えています。
新しい環境に飛び込むときは、今でも不安になります。
それでも、
「自信がついてから挑戦するのではなく、自分で選んで一歩踏み出した先で、新しい自分に出会っていく。」
そんな経験を重ねてきました。
そして今、私が携わっている仕事は「人材育成」です。
研修を企画・設計し、どうすれば学ぶ人に伝わるのか。どうすれば「知っている」で終わらず、
実際に「できる」につなげられるのか。どうすれば学ぶ人の「心に火を灯す」ことが出来るのか。
そんなことを考えながら、自らもトレーナーとして人と向き合っています。
その仕事をする中で、改めて実感していることがあります。
人は、自分が何を大切にしているのかを知ることで、納得して自分の道を選べること。
誰かとの対話を通して、自分ひとりでは気づかなかった自分に出会えること。
そして、
本音を安心して話せる「安全基地」があることで、「やってみよう」と一歩踏み出す力が生まれること。
これは、人材育成だけではなく、人生の転換期にも同じなのではないか。
そう考えるようになりました。
だから私は、Your Next Chapterを始めました。
仕事も、家庭も、子育ても、これまで一生懸命やってきた。今が不幸なわけでもない。
それでも、ふと、
「この先の人生、もっと面白くしたい。」「もっと自分の可能性を試してみたい。」
「もう一度、何かに夢中になりたい。」
でも、「じゃあ、私はどう変わりたい?」と聞かれると、まだ答えが見つからない。
そんな人生の転換期にいる人に、Your Next Chapterを届けたいと思っています。
やりたいことが、はっきりしていなくてもいい。
進みたい方向が、まだ見えていなくてもいい。
これまで頑張ってきたこと。夢中になったこと。迷ったこと。挑戦したこと。うまくいかなかったこと。
そのすべてが、これからの人生を面白く生きるための材料になります。
Your Next Chapterが目指すのは、一度の挑戦を「成功」させることではありません。
自分で考え、自分で選び、自分の意思で一歩踏み出す。
その経験を重ねることで、この先、何度でも訪れる人生の転換期に、自分の価値観や判断軸に立ち戻り、自分らしく人生を選んでいける。そんな力を届けたいと思っています。
私自身も、まだ人生の途中です。
現在も会社員として働き、人材育成という仕事に挑戦しながら、家族との時間も、自分自身の人生も大切にして、「この先は、どんな自分に出会えるだろう」と楽しみにしながら生きています。
私自身も、自分の次のChapterを描きながら歩いています。
だからこそ、同じように人生の転換期に立つ人と、迷うことも、新しい可能性を見つける喜びも、
一緒に味わいながら、これから先を歩いていきたいと思っています。
あなたのこれまでの経験が、これからの人生を面白くする。